📌【元本割れが怖くて決められない?】実は“それ”が判断を止めていました

退職金やお金の書類を前に考え込む日本人セミシニア男性

【連載】65歳からの人生を楽しくする-今できる判断-【退職金の運用方法②】

📌 はじめに

退職金の運用を考え始めたとき、
多くのセミシニアが最初につまずくのが、
「元本割れが怖い」という感情ではないでしょうか。

頭では、
・銀行預金の金利がほとんどつかないこと
・物価高や円安が進んでいる現実
を理解している。

それでも、
「減らしたらどうしよう」
「失敗したら取り返しがつかない」
そんな思いが強く、判断が止まってしまう。

もし今、あなたがその状態にいるなら、
それは弱さでも、知識不足でもありません。

私自身も、同じ考えで立ち止まっていました。


✅ 私自身の迷いと経験

私は、1989年のバブル崩壊をリアルに経験した世代です。
当時、
「投資は危険なもの」
「お金は銀行に預けておくのが一番安全」
という感覚が、強く刷り込まれました。

一方で現在は、
円安が続き、
銀行に預けていても資産の価値が守られるとは言い切れない時代。

投資の必要性は、理解している。
それなのに、感情が追いつかない。

「やった方がいい気がする」
「でも、やるのが怖い」

この“分かっているのに決められない”状態が、
私にとって一番のい迷いでした。


✅ 判断を難しくしていた構造

年金や投資の書類が散らばる日本の家庭の机

今振り返ると、
判断を難しくしていた原因は、とてもシンプルでした。

それは、
「元本割れをどこまで許容できるか」から考えようとしていたことです。

・減ったらいくらまで耐えられるか
・最悪どこまで下がるのか

こうしたことを先に考えるほど、
不安ばかりが大きくなり、判断が止まる。

しかもこの不安は、
過去の体験
周囲の声
メディアの失敗談
などが重なり、簡単には消えません。

多くの人がここで、
「自分は投資に向いていないのかもしれない」
と感じてしまいます。

でも実は、
判断が止まる原因は“性格”ではありませんでした。


✅ 私が重視した考え方

ノートに考えを書き出すセミシニアの手元

あるとき、私は視点を少し変えました。

それは、
元本割れの許容度を先に決めるのではなく、
「何を守りたいのか」から考える
ということです。

生活の安心なのか
老後の不安を減らすことなのか
将来の選択肢を残すことなのか

目的が曖昧なまま、
「どこまで減っても大丈夫か」を考えるのは、
とても苦しい作業でした。

逆に、
守りたいものが少し見えてくると、
リスクの捉え方も変わってきた
のです。

※ここで具体的な数字や配分を決めたわけではありません。
あくまで、考える“順番”を変えただけです。


✅ あなたに返す問い

ここで、少し立ち止まって考えてみてください。

  • あなたが本当に守りたいのは、「金額」でしょうか?それとも「安心」でしょうか?
  • 元本割れが怖い理由は、減ることそのものですか?それとも、その先にある不安ですか?
  • もし誰にも正解を求めなくていいとしたら、何を一番大切にしたいでしょうか?

これらは、
頭の中だけでは答えが出にくい問いです。

だからこそ、
書き出して整理する必要があります。


✅ 有料PDFとは

ここまで読んで、
「考え方は分かった。でも、自分の場合はどう整理すればいいのか」
そう感じた方もいるかもしれません。

有料PDFは、
投資の方法や正解を教えるものではありません。

・条件
・不安
・優先順位

を一つずつ書き出し、
自分で判断できる状態をつくるための
《判断整理ワークシート》です。

退職金、年金、介護など、
テーマごとに1冊ずつ整理する理由は、
判断の前提がまったく違うからです。


窓辺で外を眺めながら考える日本人セミシニアの後ろ姿

📌 まとめ

元本割れが怖いと感じること自体は、
決して間違いではありません。

ただ、
その怖さから判断を始めると、
迷いは深くなる
こともあります。

必要なのは、
急いで決断することではなく、
自分の条件を整理すること。

判断を誤らないためには、
考える順番を整えることが何より大切だと、
私は今、そう感じています。


✅ 次のステップ

📄 無料PDF
👉 判断を誤らないための思考整理[入門ワークシート]
※元本割れが怖くて決めれない時、まず考え方を整理するために

📘 有料PDF(note)
👉 判断を誤らないための思考整理ワークシート【退職金の運用方法編】

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この記事のポイントをショート動画で解説しています。

どれも、
「今すぐ決めるため」ではなく、
納得して判断するための選択肢です。


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次回は、
「老後2000万円問題は自分に当てはまる?」と題して、老後の必要額の見極めという判断軸を扱います。


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